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月曜日は9時くらいに起きて用意をして出かけた
部屋のドアの前で上から誰か降りてくる気配を感じた
そのまま駅に向かった
このアパートにはどんな人が住んでいるのだろう
休日になると音がしている
1人確実に知っているのは近所の不思議な塾の先生だ
40才くらいの女性でよくフラフラと歩いている
その塾は古着屋とか雑貨屋が入っている場所に並んでいて盆とクリスマスが一緒に来たような飾り付けがしてあって電飾や光る人形が夜になると朝まで付けっぱなしにしてある
あめ玉やネイティブアメリカン系の本が表に置いてあって自由に貸し出している
近所のレストランの娘の噂ではその先生は10代の頃に死を宣告されてそれから奇跡的に生き続けていて一日2時間しか寝ないで道を行ったり来たりしていてゆるいサヴァン症候群で独学で東大に入り主席で卒業して旅をしてケーキと紅茶とロックで勉強を教える不思議な力を手にしたらしい
レストランの子曰く20分ロックを聴きながらケーキと紅茶を飲んで20分中学校の英語の教科書を読む事を何度かくり返したらその教科書をまる暗記してしまったとのこと
いつでも夢の国から出てきたような服を着ていて子供達にあげるお菓子を探している
言われて気付いたけど僕の部屋の上の階にイカレタ人が住んでいてそいつがベランダからゴミを次々と放るのを下から見上げ ま〜キレイ!何か落ちてくるわ〜!と言って近づいて行くので止めたとのこと
いつか話しかけてみよう
電車に乗って音楽を聴いた
明大前の乗り換えで久々に一番でお好み焼き食べたくなった
吉祥寺に美味しい広島風のお好み焼き屋さんが出来て欲しい それが僕の願い
昼過ぎから車に乗って世田谷の大きな病院に用事で行った
途中で成城の住宅地を通った
とても大きな家がたくさんあった
小さなモグラ部屋で暮らす僕からしたら羨ましいが
あんまり大きいとそれなり大変なことも多いだろうなと思った
自分にとって適度なものを探すのは人生の1つの楽しみだと思う
病院についてその大きさに驚いた
駐車場にもたくさんの車が停まっていて何かのテーマパークのようだった
病院内に入ると吹き抜けがありそこに大きな柔らかくカーブしたカラフルなオブジェがいくつかぶら下がっていた
子供の病院だった
病院中レゴのような色合いでデザインされていて中庭の吹き抜けに見える曇り空と相まってなんだか
不気味だった なぜか照明暗いし
病院内におもちゃ屋さんがあってそこでいろいろ見た
たくさんのお父さんお母さんお爺さんお婆さんとすれ違った
子供はほとんどいなかった
シロタ株ミルミルを飲んだ
1時間ほど病院で過ごした 帰りには雨が降りはじめていた
帰りの車で
服の上から体のラインを完全に見抜ける男の話で盛り上がった
電車に乗って吉祥寺に帰りさくら水産でもんじゃ焼きを食べた
海鮮もんじゃがなくなっていたのがとてもとても残念だったが
ベビースターコーンも美味しかった
静かな店内で1人ジュージューと焼いた とても楽しい
ゆっくりとすごし帰宅した
とりあえず布団に入ったら
寝た
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