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１人初詣に出かけた
神社に向かう道すがら懐かしい景色が広がる
石垣やびわの木や用水路の流れや細い坂道など１つ１つに思い出がある
大森神社の長い階段を上って振り返ると町が見渡せる 煙突から今日も煙がモクモク出ている
お参りして次はお墓へ向かった
小さい頃遊んでいた沼沿いのルートを通って行った
迎え地蔵に挨拶して進み
ご先祖様に挨拶した
眺めがよくてとても気持ちのいい場所に墓がある
この墓にいつか僕の骨も納骨される
次は大瀧神社に行った
町で一番大きな神社なので人も結構いた
巫女さんが明らかにバイトの中学生ぽくてニコニコしていて縁起が良かった
帰り道に新しく出来たお好み焼き屋さんがあって入ってみたらとても大きな音で矢沢永吉の東京ドームライブの音源が流れていた
店主もYAZAWA風でお好み焼きは男焼きといった感じだった
客は僕１人だった
店主が ちょっと．．タバコ吸ってくるね とYAZAWA気味に言ったのが楽しかった
お好み焼き美味しかった
家に帰り正月番組を観た
父と少し先の話をした
話せて良かった
宮田に会いにゆこうと思ったけどまだ喉とかの体調がいまいちだったので養生した
声が枯れていると不安定になる
黙っているのが喉には一番良い
夕飯を食べてまたTVを観た
たけしの司会の仏教についての番組面白かった
あと坂本龍一がワークショップとかやる音楽教育番組をやっていて勉強になった
ジャズの話とか
部屋に入り
写真などみて
ベットに入り
寝た
日曜日は９時くらいに起きて朝ご飯を食べたのち
雑務をこなした
フリーター家を買うとかいうようなドラマをやっていて
それを家族が観ていた
劇中のセリフがいちいち耳に引っかかる
居間のパソコンで雑務こなしながら微妙な感じ
昼過ぎに母と姉と共に姉の車でアルパークに行った
アルパークに３人で行くのもいつぶりだろうか
中学生ぶりな気がする
僕の靴を見て母親が靴を買えとずっと言ってきた
自分的には気に入っているのだがボロボロに見えるらしい
たしかにそう言われてみればボロボロにも見える
しかしとても丈夫な良い靴なのでくらべるとなかなか買えず
結局買わなかった
アルパークにはたくさんの思い出がある
中学校の頃ジョーダンⅥを買ったり
初めての白のオールスターを買ったり
高校の頃新川が非売品のカウボーイハットを売ってもらったり
文化祭の打ち上げでシェーキーズに行ったり
初めて深夜映画を観に行ったり
彼女とだらだら過ごしたり
飲み会したり
子供が出来た友達家族の買物に付き合ったり
いつかアルパークという歌を作ろう
家に戻り庭で牡蠣とか焼いて食べた
家族だけでバーベキューするなんて初めてかもしれない
牡蠣美味い
一通り食べたあと家族は家に入ってかわりに村岡と藤野がやってきた
炭火の網の上で熱燗にして３人で飲む
いろいろ仕事の話などする
のち小学生レベルのしょうもない話でもりあがり解散
家に入りコタツでミカンを食べてTVを少し見た
部屋に入り
ベットの上で目を閉じて
目を開いたら東京の部屋ごっこをして
眠くなったので
寝た
風邪で喉弱ってるところ歌い続けたせいで急に声が少ししか出なくなった
こうなることはわかっていたが非常に不安
広島に着いて市電に乗り換えお好み村へ
元旦からやっているのはここくらい
好きな店がやっていてラッキー
とても美味しくてハッピー
実家に帰り両親にあけましておめでとうと挨拶して牛乳を飲んで寝た
起きて居間に行くと姉もいた
家族四人で夕飯を食べた
とっても久しぶりな気がする
コタツでみかん食べたりTVでやってた相棒観たりした
相棒めちゃ暗い
子供を事故で殺された母親の復讐の話
エンドロールの中
刑務所に入った母親が事故で死んだ子供の幼い姿の幻を抱いている
というなんともいえない気持ちになるオチ
ベットと机となぜか大きな植物の置かれた自分の部屋に入り
あたたかくして
寝ようと思ったら
窓からたくさん星が見えた
この窓から星が見えるなんて意識したことなかった
まだまだ自分は色んなことに気付かずに生きていて
色んなところに宝が隠れているのだと思って
寝た
風邪が治っていた
お腹空いたので姫路の街に繰り出した
前に行った有名なカレー屋さんにまた行ってみようと思い立ち目指して歩いた
街は大晦日
途中で雪が降って来た
非常に寒かったがとても綺麗
ながーい商店街を抜けて姫路城を見たら工事中だった
記憶を頼りに進み立派な神社の前を通ってどうにかカレー屋に着いたがお休みだった
やっぱそうだよねー と独り言を言って違う道から引き返した
街をさらに散策した
なんだかとても楽しい
いろいろ見た結果立ち食いそばを食べた とても普通のそばだったけどあったかくて美味しかった
駅前で大久保君とばったり出会った
大久保君とはよくばったり出会う
川村さんおすすめの明石焼を２人で食べに行った
明石焼にソースをかけてさらにだし汁に付けて食べるという代物
周りを見てもみなそうやって食べているのでおそるおそる真似して食べたら不思議な味がした
ソースをかけないでだし汁だけ付けて食べる方が明らかに味にまとまりがあった
しかし今になってふと思い出すのはソースかけてだし汁付けて食べた不思議な味の方なので不思議
大久保君と別れホテルに帰ってひと眠りした
夕方ハルモニアに向かい丹念にリハーサル
開店とともに１本目のビールを飲んだ
みなでショットを入れてステージへ
ギグはとてもいいグルーブが出ていた
テキーラパワーなのかわからないが心にぐっと来る感じがあって終始幸せだった
時間をおいて２ステージを終えてカウントダウンへ
みなでグラスをもって年が明けると同時に乾杯して演奏をして歌って踊った 最高
のち謎の歌うドラマーとコウスケ君のセッションなどありつつ
引き語りなどしつつ宴会
たくさん飲んで歌って笑った
鍋やったりした 鍋美味しい
明け方ドリームスをやって〆
頭も体も喉も限界となった
元旦からやりきった
ホテルに帰り
忘れ物に気づき
忘れ物うけとり
朝食バイキングのパンを半分食べて
ツイッターのアカウント名をtotozaheroからTosimasaへ変更して
明るい窓の外を眺め
目を閉じ
寝た
木曜日は５時半起床
熱が出て全然寝れなかった
高井戸に集合
メンバーにお前が風邪引くなんて珍しいね〜 と言われた たしかに前に引いたの覚えてないくらい昔だ
風邪にしては声がさほど枯れてないのが救いだったが頭がぼーっとしていた
渋滞もあり姫路まで10時間以上ぐったり過ごす
運転出来なくて申しわけなかったが
パーティー２日間あるから休んどくと良いよとのこと
姫路に着いてハルモニアへ
次松君と川村さんがいて挨拶した
なんだか見慣れたあたたかい場所でホッとする
リハーサルを済ませて
風船など膨らまし
何か栄養を付けようと思って近くの中華屋へ行ってサンラータンメンを半分食べた
あったまった
あとニンニクの力飲んだ
ギグは若干mcふわふわしまくったものの演奏はとても集中して出来た
見るもの全てがキラキラしていて何かが舞い降りてきそうだった
たしか楽屋から出た瞬間この日２杯目のテキーラショットが用意されていてメンバーみな流し込んでステージに上がったような記憶がある
ギグ終わった直後にもショットが用意されていてクイッといったような
それからはショットビールビールビールショットの輪っかを見上げたり見下ろしたり．．．
出演者みな最高の酒飲み達でハルモニアのステージの空気はキラキラしっ放しでライター付けたらボワッと燃え上がりそうだった
次松君のステージの途中でKojimaさんが出て来てセッションが始まった
そこに僕も参加してそれから原田君もやって来てみなでセッション
それからは入り乱れて延々セッション
Kojimaさんがすごいノイズとか出しててしびれた
川村さんが陶器のコップになみなみ注がれたオレンジジュース風味の特製カクテルを出してくれた
あれは単純にオレンジジュースをたらしたテキーラかウォッカだったと思う
マジックが起こり始めていて全世界が針の先に乗っかってクルクルと踊っていた
下は真っ暗闇だけど見えないフカフカの森があって空には満点の星空と音楽
終われないセッション
のちスッパリ記憶がないのち
いつもの謎のドラマー
川村さん
ホテルのエレベーター
ドアのぶ
明るい窓
寝た