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月曜日は早朝から所用で府中病院に向かった
途中電車で気持ち悪くなり泣く泣く下車 駅のトイレで寝起きに飲んだスポーツドリンクを吐いた
年に2〜3度ある最低の朝
しかし吐いてずいぶん楽になり先を急いだ
目的地が病院なので安心だ
府中病院はとてもとてもキレイで大きな病院だった
諸事情で入院病棟の個室に一日いたけど広くて落ち着くし窓からの見晴らしも良い
やはりそれだけの値段はするらしい
病院もホテルみたいなものだなと思った
看護婦の話をした
彼は看護婦と付き合った事があるらしい
看護婦は入院していると天使に見えるらしい
健康的で一生懸命で知的でユーモアもある
この人と結婚したなら一生やさしくしてくれるに違いないと思うらしい
しかし実際お付き合いしてみると家に帰って来る彼女は尋常じゃなく疲れているそうだ
病院でのハードワークをこなしくたくたで帰ってきて寝てまた仕事へ行く
彼が彼女のケアをする必要がある
すべての看護婦がそうという訳ではないだろうけれど
看護婦と付き合うなら日々彼女の看護をする覚悟が必要だ
という感慨深い忠告を頂いた
病院の窓から外を眺めていると
何年か前に飯田橋の警察病院に毎日お見舞いに行ったことを思い出した
病室は深い悲しみと一時の幸せが背中合わせに同居している
西国分寺行きのバスに乗った
久々のバス
バスは楽しい
夜のバスが好き
家に帰るバス
雨の夜のバスも好き
夕方雨が降ってるときに待つバスも好き
猫バスも好き
1人で乗るバス
運転手しかいないバスも好き
西国分寺の駅前を散策した
良さそうな焼き鳥屋見つけた いつか行きたい
部屋に帰り
バタリと倒れ
幸せな気持ちで
寝た